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2026/05/31

【鹿児島県日置市】ご夫婦が20年かけて育てた癒やしの花園「洗川あじさい園」

梅雨の時期を彩るあじさい。

吹上浜フィールドホテルから車で約8分の場所にある「洗川(アレゴ)あじさい園」では、色とりどりのあじさいが見頃を迎えています。

山あいののどかな風景の中に広がる園内には、約30種類、350株ものあじさいが咲き誇り、ゆっくり散策を楽しむことができます。

ホテルでの滞在とあわせて、初夏ならではの景色を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。

元は田んぼだった場所が、地域の癒やしスポットに

洗川あじさい園は、地元に住むご夫婦が趣味で始められたあじさい園です。

現在多くの人が訪れるこの場所ですが、もともとは“田んぼ”だったそう。

少しずつあじさいを植え始め、気づけば今年で20年。今では約30種類350株ものあじさいが園内を彩っています。

ご夫婦は毎日のように園を訪れ、川から水を汲んで水やりをしたり、草刈りや木々の剪定を行ったりと、丁寧に手入れを続けています。

一つひとつの作業を積み重ねながら育てられたあじさいたちは、どこかやさしく、生き生きとした表情を見せてくれます。

色も形もさまざま。歩くたびに新しい発見

園内には紫や青、ピンク、赤紫など色とりどりのあじさいが咲いています。

花びらの大きさや形もさまざまで、同じ種類に見えても少しずつ表情が違うのがおもしろいところ。

背の高い株もあれば、目線の近くで咲く小ぶりな株もあり、園内を歩くたびに新しい発見があります。

あじさいの葉のトンネルのような場所をくぐってみたり、ベンチに腰掛けてゆっくり眺めたり。自然の中でのんびりと過ごせる時間が流れています。

土によって変わるあじさいの色

洗川あじさい園の見どころの一つが、土壌による色の違いです。

一般的に、あじさいは土が酸性だと青や紫系に、アルカリ性に近づくと赤やピンク系になりやすいといわれています。

園内では肥料などを与えず、もともと田んぼだった土地に残る栄養分や、山から流れ込む自然の栄養によって育てているそうです。

山側は酸性の土壌が多く、紫色のあじさいが中心。

一方、道路側は酸性とアルカリ性の土が混ざるため、ピンクや赤紫などさまざまな色合いを見ることができます。

園内を歩きながら、「この色はどんな土で育ったのだろう」と想像してみるのも楽しい時間です。

雨の日だからこそ出会える美しい景色

今回訪れたのは雨上がりの午後。

花びらには小さな雨粒が残り、光を受けてきらきらと輝いていました。

梅雨はつい外出をためらってしまう季節ですが、あじさいにとっては最も美しい季節。

しっとりと濡れた葉や花びらは、晴れた日とはまた違った魅力を見せてくれます。

雨の日こそ訪れたくなる、そんな風景が広がっていました。

ご宿泊の前後に立ち寄りたい初夏のおすすめスポット

20年という長い年月をかけて、ご夫婦が大切に育ててきた洗川あじさい園。

園内を歩いていると、花の美しさだけでなく、それを支えてきた人の温かさも感じられます。

吹上浜フィールドホテルからも車で約8分とアクセスしやすい場所にありますので、ご宿泊の前後にぜひ立ち寄ってみてください。

📍洗川(アレゴ)あじさい園

鹿児島県日置市東市来町湯田

※駐車はあじさい園向かい側の道路沿いをご利用ください。

(本記事は、2026年5月末時点の情報です。)

JP

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